2020年に創業100周年を迎える株式会社九鏡。
大正10年、建具商として藤村精巧舎は誕生し、障子の透視ガラスに摺(す)り模様をいれる工夫など、板ガラスのさまざまな加工方法を考案してきました。
昭和期には「九州製鏡株式会社」を設立し、加工技術の開発と改良に取り組み、
耐蝕鏡の開発を手がけはじめ 、防水対策を施したいわゆる「デラックスミラー」を定着。TOTOやLIXILといった、大手メーカーの厳しい品質基準を満たす、浴室、洗面所の鏡加工を可能としてきました。
そして平成。創業100周年を迎えるにあたり「株式会社九鏡」と生まれ変わり、さらなる技術の向上により最高品質の鏡を創り続けております。
フランスの老舗鏡メーカー、サンゴバン社と日本で初めて鏡の取引を開始した九鏡。350年以上の歴史を誇る、フランスの老舗鏡メーカー・サンゴバン社その最高品質鏡である、高透過ガラス「ディアマンテ」(製造国:ドイツ)の加工を開始しました。
サンゴバン社の鏡は、ヴェルサイユ宮殿の鏡の間やルーブル美術館のピラミッド、アメリカ・ニューヨークの自由の女神像でも使用されている、最高品位の鏡です。
美しいサンゴバン社の鏡と九鏡の魂を受け継ぐ鏡職人の技術による、姿をそのままに、肌の色を最も美しく映す「高品位鏡」をお届けします。